2017
02.14

味ふくしま

Category: @京都
ひさしぶりの祇園ランチ。花見小路を南に入ったところにある『味ふくしま』さん。
2013年4月に開店、お茶屋で置屋の『福嶋』さんが始められた割烹のお店です。

若輩の私にはまだ早くないか?と思うような風情のあるお店ですが、ありがたくお誘いをいただきお邪魔することができました。ド緊張!!ドキ(✱°⌂°✱)ドキ



というのは嘘で、ワクワクしながら参りました。

玄関を入ってすぐ靴を脱ぎ、座った先は掘りごたつ式のカウンター。壁には竹のシルエットが浮かび、天井各所の欄間からは明るい光が柔らかく注いでいます。料理人さん越しに見る季節の掛軸。1月のこの時は縁起の良い海老と蛤のお軸でした。

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ランチは4,000円のおまかせのみ。料理長は『御料理はやし』さんで修業された辻義勝さん。それではいただきます♡

■まるの茶碗蒸し

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いわゆるスッポンの茶碗蒸しです。お出汁が抜群。後のお料理がますます楽しみになる先付けです。

■海老芋の白味噌仕立て

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海老芋大好き!ああ美味し♡(*´∀`)ハ-
白味噌は五条の『山利』さんのもの。老舗料亭から茶道三千家も御用達の白味噌だそうです。優しい甘味に深い味わいが何とも言えません。

■よこわの炙り焼き

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よこわ=若いクロマグロ。肉厚で食べ応えがあります。脂の甘味、身のもちもちの食感がまた良いですね。脂はとてもよくのっていますが、大根おろしと薬味でさっぱりといただけました。

■丸大根の蟹餡かけ

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三角錐にカットされた大きな丸大根。生姜の乗せ方が可愛い・・・♪
蟹身の餡かけに浮かぶ姿は、雲海に浮かぶ富士山のようです。

お箸がすっと入るくらいの絶妙の固さの丸大根。蟹の餡かけと生姜がぽかぽかと体に染み渡りました。

■穴子の蒸し寿司

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お凌ぎの小さな蒸し寿司。酢飯の上に錦糸卵と穴子。穴子はいわずもがなですが、酢飯美味しい。

■お弁当

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手前左から時計回りに、「昆布佃煮、大根のお漬物、ぐじ(甘鯛)と舞茸のご飯、黒豆、だし巻き卵、マナガツオの幽庵焼き、胡麻麸田楽、琵琶湖ホンモロコ、柿の紅白なます、金柑、てっぴ(ふぐ皮)の煮こごり、鯛のりゅうひ巻、ごまめ、くわい煎餅」です。

一品ずつ感想を言いたいところですが、共通して結論は「美味しい」ので涙をのんで割愛します。
とりあえず個人的に好きだ―!と思ったのは黒豆とだし巻き卵とくわい煎餅です。また食べたい。

■苺・デコポン

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水物はさっぱり苺とデコポン。これにて終了です。

祇園慣れしていない私ですが、お昼とは言え祇園でこの内容で4,000円は良心的すぎではないでしょうか(灬ºωº灬)

辻料理長は若くてとても感じの良い方で、カウンター越しのお話も楽しく、気持ち良くお料理をいただくことができました。

奥にはお座敷もあるそうです。お茶屋さんのお店ならではで、芸舞妓さんを呼ぶことも可能だそう。

日曜定休なので、土曜日中心に予約がいっぱいのようです。予約は少なくとも1ヶ月以上前、春・秋の行楽シーズンの場合はなおさら余裕をもっておいた方が良いかと思います。

帰りは辻料理長と若い仲居さんが寒い中、玄関前で見えなくなるまで見送ってくださいました。温かいお心遣いに感謝です。

京都情緒を感じたい人を招待する時、特別な人にご馳走したい時、もしくは自分自身のハレの日も。祇園でも肩を張らずにいただける、温かくて安心できるお店です。

ごちそうさまでした♪

HP* Link
[ヒトサラ]
http://hitosara.com/0006052379/
[食べログ]


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