2011
06.09

おせきもち* 「おせきもち」「おはぎ」

Category: @京都
城南宮さんの道路を隔てて向こう側。
16世紀以来の創業450年。おせきもちさんにうかがいました。



まずはイートインで名物「おせきもち」を煎茶のセットをいただきました。

20110607074155.jpg

「おせきもち」の始まりは江戸時代。
当時のこのお店の美人娘“せき女(おせきさん)”が鳥羽街道往来の旅人に売られて以来の名物餅。

お餅の上に粒あんがぽてっと乗っかってます。
旅人が座ったらすぐに出せるよう包む作業を省いたのかな~、なんて想像が膨らみます。

20110608061517.jpg

このお餅のコシが半端なくすごい!!
むーっちりと弾力が強く、噛めば噛むほどお米の味も出てきます。

丹波大納言を使用した粒あんは、冷気で1週間寝かせて味を引き出しておられるそうです。
すみません、街道の茶屋の出す庶民向けお菓子と侮っていました。。美味しい~。(*'-'*)

すごく素朴と言えば素朴。でもその奥に品を感じる、優しい味の粒あん。
“おせきさん”はとても心の美しい女性で、だからこそこのお餅は評判が評判を呼んだとのこと。
あんこに感じる優しさはおせきさんの優しさなのかな~、なんてまたまた想像が膨らみます。

もう1つの看板商品「特選 おはぎ」はお持ち帰りで。
箱を開けると、今度はその見た目の美しさに目を奪われます。

20110608063933.jpg

こちらは完全についたお餅ではなく、一般的おはぎと同じ米粒の残ったもの。
柔らかくて、やはりこちらも噛むほどのお米らしい味を感じます。

「おせきもち」の粒あんに比べて「おはぎ」のこし餡かなり甘さ控えめ。
小豆の味の深みもそれほど、滑らかさもほどほど、という感じでしょうか。
うーん、どこかに特徴があるわけでもなく、京都で食べた中ではあまり印象に残らないおはぎに思いました。

おせきもちさんの「おせきもち」と「おはぎ」は全く対照的。
お餅の弾力(固さ)、餡の具合(粒・こし、甘さ)。そしてこの2つが看板商品なのも面白いですね。

お持ち帰り用「おせきもち」の4個~30個入には、よもぎ餅のものが入っているそうです。
ただし11月頃からの期間限定ですv

店頭にはおかき類も売られていました。

450年続く「おせきもち」は素朴で優しい、おせきさんの味。
城南宮参拝の折には旅人気分でちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょう。

ごちそうさまでした♪

HP* Link
[おせきもち]
http://osekimochi.jp/
[食べログ]


関連ランキング:和菓子 | 竹田駅伏見駅くいな橋駅

スポンサーサイト

トラックバックURL
http://kurikanokon.blog70.fc2.com/tb.php/232-5670eae2
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top