2011
09.21

亀屋粟義* 「加茂みたらし団子」

Category: @京都
蒸し暑い中で下鴨神社を縦断した帰り道。
亀屋粟義さんの茶房、加茂みたらし茶屋でちょっと休憩~。



何度もお店の前を通っているものの訪問は初めてです。
なので、もちろんいただいたのは名物の「加茂みたらし団子」(400円)。

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お団子は上新粉のみを使用されてるらしく、伸びや粘りはないけれど程良いコシと歯切れの良さがあります。“団子”らしいお団子って感じかな。焦げの香ばしさもうるち米の香り。

タレに使うのは黒砂糖なので、コクのある甘さがあります。
こっくりとした黒砂糖と、さっぱりお醤油のコンビが個性派!

さらりとした餡は丸いお団子には絡みにくいですが、スプーンがついているのでタレ好きさんはお好みでたっぷりかけてどうぞ(*^^)v

個人的にはもちもちのお団子が好きなので好みのみたらし団子ではありませんでした。
でもみたらし団子と言えば必ず名前に上がる「加茂みたらし団子」をいただけたのは満足♪

全国的に有名な「加茂みたらし団子」。
店内メニューにその由来が載っていました。

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まん丸のお団子は下鴨神社のみたらし池から湧き出す水の泡がイメージなのですね。

さらに外見で特徴的なのは、5つのうち1つを離して五体を象ったお団子の挿し方は、下鴨神社の御手洗池で行われる夏越神事(矢取り神事)で使用される、厄除けの人形紙が由来。文中ではお団子の串を“五十串”と呼ばれてますが、矢取り神事の“斎串”の別名のはずなので、名前の一つ一つにも下鴨神社との関係が感じられます。

そもそもは神饌菓子だったお団子。同じく奉納して祈祷を受ける人形。

下鴨神社の夏越神事の後に持ち帰るのは人形ではなく斎串ですが、お供えしたお団子持ち帰りの習わしも含めて色んな要素が重なって「加茂みたらし団子」は誕生した、、整理しきれませんがそんな理解。間違ってたらごめんなさい。(人・ω・)

とはいえ、砂糖醤油のみたらし団子が誕生したのはもっと後の昭和38年。
こちらの加茂みたらし茶屋でお客さん向けに提供されたのが始まりだそうです。
亀屋粟義さんの創業は大正11年で、神社に奉納していたのは普通の白いお団子。そりゃそうか。

なにあれ“みたらし団子”の由来は御手洗池ということで。

老舗のお菓子は歴史や由来を知っていただくと違った味わいを愉しめるので好きです。
そのために御託が並んで失礼しました。

由緒とともに、ごちそうさまでした♪

HP* Link
[加茂みたらし茶屋]


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